先日、おばさん3人で紅葉を見に行ってきました。一人は小学校から、一人は高校からの付き合いと多少の違いはあるけれど、50年からの関係とくればもはや誤差。どんなことでも知っている一番楽なメンツです。
高速と下道を乗り継いで、4時間弱。途中トイレ休憩やタバコ休憩(車が臭くなるのでホントはやめて欲しい)とあっちこっちで止まる。さすがはおばさん。せっかく来たんだからと寄り道はたくさんする。そのたびに運転交代するので疲れも感じない。時間に追われることもなく、行きたいところに行き、止まりたいところで止まる。ノープラン最高!
南部町に入って「道の駅 とみざわ」に寄った。狙いは百目柿。知ってますか?渋柿です。私、干し柿が大好きなんですが、お高くてそうそう買えない。生なら安いから自分で作るもんね。ってことで、たくさん食べたくて、たくさん買い込みました。楽しみ~。
朝、7時には家に居たのに、ランチは紅葉の箕輪湖でいただきます。車って本当に有難いものですね。1万本の紅葉を見ながら足の悪い友人に合わせてゆっくりと散策(膝が痛いとか腰が痛いとか言い出すお年頃なので)。紅葉湖の名前の通り、周りはただただ絶景。葉っぱの色付きはぴったりのタイミングで天気にも恵まれました!上着なしでも寒くないの!もう、最高!!
ところで、紅葉するって時期的なものとか、陽の当たり具合かなと思っていたら、そうでもないらしい。「今年の紅葉はどうですか?」と紅葉湖の管理組合の方が話しかけてきた。「初めてきたがすごく美しい」というと、とても喜んで「毎年お祭りに合わせて紅葉するように、肥料を調整して管理しているんですよ」とおっしゃる。え?そうなの?自然現象ではないの?
苦土石灰というものを根元にまいて、木がよく吸い上げると紅葉するとのこと。半分赤くて半分緑の木が何本もあるが、緑の部分も徐々に紅葉するものと思っていたがそうではないらしい。石灰が効かない部分が紅葉せずに残っていて、一雨くれば緑のまま落葉してしまうんだって!知らなかった!なんだか楽屋裏を知ってしまったような、物知りになったような。。。
50年の友情は”ありのままの自分”をもっとも安心して出せる「心の安全基地」です
このあとランチを軽く済ませて一路ホテルへ。今日のホテルはオールインクルーシブプラン。チェックイン後から飲み放、食べ放なので、滞在中ずっと、飲む、食べる、休む、温泉、飲む、食べる、休む、温泉という欲望の限りをやりつくすことになるわけです。
そして、一泊二日があっという間に過ぎ次の約束をして旅は終わりました。
自宅に戻って一人になって、つくづく思うけど、ホントに友達との旅行っていいものですね。「次何する?」「次どこ行く?」「次、何食べる?」しか悩みがない。最低限のルールと限界は知り尽くしているからもう言いたい放題だし。何を言ってもウケるし、笑えるし、許されるし。車の中でも、お風呂でも、部屋の中でも、食事中も話しているのに話題は尽きない。笑いは絶え無い。安心できる、自分の居場所。気を使う必要がない気楽さと居心地の良さ。日常で消耗した自分を受け止めてくれる仲間たち。10年後も20年後も変わらずにこのまま積み重ねていきたいとてもいい関係です。
見事な紅葉が長い時間をかけて積み重ねられた自然の営みなら、お互いを大切にしてきた習慣の結晶であるこの友情も私の人生を彩る大切な宝物だと実感した二日間でした。(余談ですが、旅行に行くなら絶対友達!、夫とは二度と旅行しないと誓っている)
感動的な旅を終え、次の週末にどんな物語が待っているのか、私自身もワクワクしています。来週もまた「自分の心地よさ」を優先した結果、私が見つけたささやかな幸せや、新しい気づきを素直にお伝えするつもりです。あなたの日常に役立つ、新しい発見をどうぞお楽しみに。


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